舌の筋力を鍛える「ベロトレ」滑舌や発声が劇的に変わる!

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声優に限らずアナウンサーやナレーターなど、声を使った仕事を目指す人なら滑舌トレーニングや発声練習は必須ですよね?

 

早口言葉や表情筋を鍛えたり、滑舌や発声をよくするためのトレーニングや練習方法はたくさあります。

 

ですが、舌の筋力を鍛える事でも滑舌や発声を良くする事ができるんです!

 

今回は舌の筋力を鍛える「ベロトレ」について、ご紹介していきたいと思います!

 

舌の筋力が衰えているとどうなる?

まず始めに「舌の筋力が衰えているとどうなるか?」お話していきましょう。

 

舌は言葉をしゃべるのにとても重要な役割をしています。試しに舌を下の歯の裏側にくっつけたまま、しゃべってみてください。

 

上手くしゃべれましたか?おそらくほとんどの人が志村けんさんのコントのようなしゃべり方になってしまうはずです。

 

これと同じように舌の筋力が衰えていると舌が下がった状態になり、舌が上手く動かせず滑舌だけでなく発声にまで影響を及ぼします。

 

そのため、舌の筋力は滑舌や発声を含め、言葉をしゃべるのにとても重要な役割をしているのです。

 

舌の筋力を鍛える「ベロトレ」のやり方

それでは、いつでもかんたんにできる「ベロトレ」のやり方をご紹介していきましょう。

ベロトレのやり方

  1. まず初めに口を閉じて頬の内側を左右交互に舌で押し出しましょう。
  2. 口は閉じたまま今度は舌を上の歯と歯茎の間に入れて左右交互に動かしていきます。
  3. 同じように下の歯と歯茎の間に舌をいれて左右交互に動かしていきます。この時、舌の筋肉を使っている感覚を意識しましょう。
  4. この動作をそれぞれ3セットづつ繰り返し行えばOKです!

実際にやってみると舌や口周りの筋肉が疲れる感じがしませんか?特に舌の筋力が落ちている人は尚更だと思います。

 

特別になにか用意するも必要なく思いついた時にいつでもできるので、試してみてくださいね!

 

ベロトレで滑舌を良くしよう!

ベロトレだけでなく以前にご紹介したこちらの音読も滑舌トレーニングにおすすめなので、滑舌が気になっている人は読んでみてくださいね。

 

滑舌が良くなるとハキハキしゃべる事ができるようになり、相手に対しての印象も良くなります。

 

そうすることで自然と表情も明るくなりますし、ベロトレは滑舌を良くするだけでなく自分の内面まで変えてくれる良い事だらけのトレーニング方法です。

 

もうベロトレをやらない理由はありませんよね!