声優に限らずアナウンサーやナレーターなど、声を使った仕事を目指す人なら滑舌トレーニングや発声練習は必須ですよね?
早口言葉や表情筋を鍛えたり、滑舌や発声をよくするためのトレーニングや練習方法はたくさあります。
ですが、舌の筋力を鍛える事でも滑舌や発声を良くする事ができるんです!
今回は舌の筋力を鍛える「ベロトレ」について、ご紹介していきたいと思います!
舌の筋力が衰えているとどうなる?
まず始めに「舌の筋力が衰えているとどうなるか?」お話していきましょう。
舌は言葉をしゃべるのにとても重要な役割をしています。試しに舌を下の歯の裏側にくっつけたまま、しゃべってみてください。
上手くしゃべれましたか?おそらくほとんどの人が志村けんさんのコントのようなしゃべり方になってしまうはずです。
これと同じように舌の筋力が衰えていると舌が下がった状態になり、舌が上手く動かせず滑舌だけでなく発声にまで影響を及ぼします。
そのため、舌の筋力は滑舌や発声を含め、言葉をしゃべるのにとても重要な役割をしているのです。
舌の筋力を鍛える「ベロトレ」のやり方
それでは、いつでもかんたんにできる「ベロトレ」のやり方をご紹介していきましょう。
実際にやってみると舌や口周りの筋肉が疲れる感じがしませんか?特に舌の筋力が落ちている人は尚更だと思います。
特別になにか用意するも必要なく思いついた時にいつでもできるので、試してみてくださいね!
ベロトレで滑舌を良くしよう!
ベロトレだけでなく以前にご紹介したこちらの音読も滑舌トレーニングにおすすめなので、滑舌が気になっている人は読んでみてくださいね。
声優を目指すみなさんが必ずといってもいいほど練習しているのが発声練習や早口言葉などの滑舌トレーニングだと思います。 中には「さ行」など特定の行をしゃべるのが苦手で舌がもつれてしまう…...
滑舌が良くなるとハキハキしゃべる事ができるようになり、相手に対しての印象も良くなります。
そうすることで自然と表情も明るくなりますし、ベロトレは滑舌を良くするだけでなく自分の内面まで変えてくれる良い事だらけのトレーニング方法です。
もうベロトレをやらない理由はありませんよね!