ちゃんとあいさつできてる?人から好かれる能力を高めよう!

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「おはようございます」「ありがとうございます」「いただきます」など、その場面や状況に応じた、いろんな「あいさつ」がありますよね?

 

あいさつはコミュニケーションの第一歩であり、人間関係や仕事を円滑にする重要な役割を持っています。

 

特に声優という職業は多くの人と関わる仕事なので「あいさつ」はとても大切です。

 

今回はそんな「あいさつ」と「人から好かれる能力」をテーマにお話していきたいと思います。

 

ちゃんと「あいさつ」できていますか?

友達や先生、身近な知人などに、みなさんはちゃんとあいさつができていますか?

 

小さな声であいさつをしていたり、会釈で終わらせたり…なんて、身に覚えがある人は要注意です!

 

ついつい「あいさつをしても返ってこなかったら嫌だなぁ…」とか「相手から声をかけてきたらあいさつをしよう…」なんて考えてしまいますよね。

 

逆に「今さらあいさつなんて…当たり前でしょ?」って思う人もいるかもしれません。

 

家族や友達同士なら当たり前にできているかもしれませんが、バイト先の先輩や目上の人に対して正しい言葉遣いであいさつができていますか?

 

この機会に自分はちゃんとあいさつができているか考えてみましょう!

 

みんなから好かれる人は「あいさつ上手!」

あなたのクラスやバイト先など、みんなから好かれる人当たりの良い人を思い浮かべてみてください。

 

そういう人って普段から笑顔でニコニコしていて、誰にでも声をかけてくれる…そんな感じのタイプの人じゃありませんか?

 

先程の話じゃないですが、みんなから好かれる人は「その人に声をかけても拒否されない」「話しかけても気さくに返事をしてくれる」そんな雰囲気を持っています。

 

では何でそんな雰囲気を持っているのでしょうか?

 

それは普段から、みんなに別け隔てなく「おはよう!」「ありがとう!」「また明日ね!」など「自然体でその人から声をかけてくれる」からです。

 

人は自分を受けて入れてくれる人に対して親しみや好感を持ちます。よく自分を好きになってもらいたかったら「まずは相手を好きになる努力をする!」って言われてますよね。

 

声優の仕事は「あいさつ」がめっちゃ重要!

では、声優を目指すみなさんの「あいさつ」について本題に入ります。

 

声優の仕事は常に顔を合わせる事務所の人だけでなく、共演者はもちろんスタジオの人や作品の監督、広告代理店やスポンサーなど大勢の人たちと接する機会がたくさんあります。

 

また、事務所に所属できたからといって仕事が勝手にくるわけではありません。ちゃんとした「あいさつ」をして、人から明るい人、人当たりのいい人だと思ってもらえるような努力を自分からしていきましょう。

 

声優としての実力があることはもちろんですが、デビュー間もない経験が浅いうちは周りに人から「声優として起用したい!」と思ってもらえるように、自分自身で仕事が来やすい環境を作ることが大事です。

 

「起用したい!」と思わせる声優になろう!

ある程度経験を積んでも声優の仕事は基本的に受ける側の仕事で、自分から仕事を作れるような人はベテラン声優でも難しいです。

 

仕事を割り振ってくれる事務所のマネージャーも、お問い合わせや取ってきた仕事を誰に割り当てるか?ある程度、選ぶことも可能です。

 

その際に「明るく人当たりがいい人」と「愛想が良くなく態度が悪い子」のどちらに仕事をくれると思いますか?

 

答えは簡単ですよね!

 

まとめ

事務所やマネージャーに媚びる必要はありませんし、声優としての核となる部分やプライドを持っているのも大事な事です。

 

ですが、仕事で関わる人たちに対してあいさつや感謝の気持ちを持って接するのは声優だから…というのは関係なく、人として当たり前のことです。

 

今から親や友達はもちろん身の回りの人たちに感謝を持って、しっかりとあいさつができる人になるように心がけていきましょう!